こんにちは!
高槻市 富田 摂津富田 宮田町 骨盤矯正 整体 つつじ整骨院院長の辻です。
新米ママに贈る、8つの腰痛予防のヒント』
毎日毎日小さなお子さんを抱きかかえて、様々な用事をこなさなければ
ならない母親にとって、腰痛はとても身近な悩みだと思います。
当院でも、小さいお子さんを連れて腰痛の治療に来られている方もいます。
今回は、米国整形外科学会(AAOS)が紹介していた、
【新米母のための腰痛予防のヒント】
を要約してお伝えしたいとおもいます。
新しく母親になった貴女に贈る、8つの腰痛予防のヒント
❶運動
医師の許可が出たら、すぐに産後の運動を始めて背筋や腹筋の筋力を回復させる。
子どもが寝ている時間を使って毎日10分間、ストレッチや筋力トレーニングを
することで、背中や腰の柔軟性と筋力回復につながる。
❷ダイエット
産後6ヶ月で妊娠前の元の体重に戻すことを目標にする。
健康的な食生活は直ちにスタートさせる。
❸子どもを抱き上げる時に気をつけること
子どもを抱き上げる時は腕を伸ばさずに、胸に引き付けてから持ち上げる。
身体をひねらないようにすること。
床から子どもを抱き上げる時は、腰を折らずに膝を曲げて床にしゃがんでから、
腹筋に力を入れながら脚を伸ばして持ち上げる。
❹ベビーベットから子どもを抱き上げる時に気をつけること
子どもをベビーベットから抱き上げる時は、膝を軽く曲げながら子どもを自分の
身体の近くに引き寄せると、腰への負担が少なくなる。
ベビーベットを新調する時には、自分の身長を考慮して子どもを楽に抱き上げれる
サイズのベットを選ぶようにする。
❺子どもを連れて歩く場合
子どもを連れて歩くときは、『フロントバック』を使用する。
❻子どもを抱っこする時に気をつけること
子どもを片方の腰の脇に抱えるのは、背中の筋肉に負担がかかり過ぎるので避ける。
どうしても脇に抱える必要があるときは、抱く側を時々変える。
❼授乳する際の姿勢
授乳時の上背部痛を予防するためには、自分の身体を曲げて乳房を子どもに近ずける
のではなく、枕やクッション、授乳専用の枕などで子どもを乳房に近ずける。
❽子どもをクルマに乗せる時
子どもをクルマのチャイルドシートに乗せる時は、クルマの外に立ったままではなくて
片足をクルマに乗せてチャイルドシートに乗せる。4ドア車の方が便利。
最後に
この文章はアメリカのものですので、日本に当てはまりそうもないものは
省いて紹介させていただきました。
❶の運動に関してですが、最初はストレッチから始めてもいいと思います。
徐々に無理のない範囲で運動を増やしていきましょう!
❷のダイエットはかなり重要になりますね。
育児に関してのストレスなども関係して、過食になってしまう母親も珍しくはありません。
特に一人目の子どもの場合は、何もかもが初めてなのでかなりストレスが溜まります。
過食になってしまうと、腰痛だけの話ではなくなり身体全体が不健康に向かっていってしまいます。
周りの方に協力してもらって、たまには息抜きできる環境にしておくのも大事ですし、
❶の運動自体もストレス解消に役立つので、ぜひ食べること以外に目を向けましょう!
いかがでしたか?
ちょっとしたコツで腰痛は予防できたりしますので
一度参考にしてみてくださいね(^^)/
【出典元】 Back pain prevention tips for every new mom http://newsroom.aaos.org/media-resources/news/back-pain-new-moms.htm
Chou R,et al.Epidural Corticosteroid Injections for Radiculopathy and Spinal Stenosis: A Systematic Review and Meta-analysis.Ann Intern Med. 2015 Sep 1;163(5):373-381.
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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柔道整復師 辻 喜次 監修