こんにちは！
高槻市 富田 摂津富田 宮田町 骨盤矯正 整体 つつじ整骨院院長の辻です。
『お尻からふくらはぎにかけての重だるさのせいで、寝付けない夜を過ごしてませんか？』
しなければいけない仕事に追われひたすらパソコン作業をしていたり、
店先で何時間も立ちっぱなしでお客さんの相手をしたりしている時に、
片方のお尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけて痛みや違和感、
重だるさや時にはしびれを感じた事はありませんか？
一度その重だるさや痛みを感じてしまうと、それがずっと気になってしまい
仕事に集中出来なかったりイライラしてしまったり・・・💦
また疲れてお布団に入った時に、その足の重だるさやしびれが気持ち悪くて
寝付けなかったりしたことはないですか？
眠たいから布団に入ってるのに、足に感じる気持ち悪さのせいで
眠ることが出来ないのはとても辛いですし、
いつになったら寝れるんやろうって不安になりますよね？
この片方のお尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけて
出ている症状(痛み、しびれ、違和感、重だるさ等々)は
『坐骨神経痛』といわれるものの症状と一致します。
坐骨神経痛の症状というのは
・動かすと痛みやしびれが強くなる。
・痛みで歩くのが辛くなる。
・腰や身体を動かそうとすると足の痛みが強くなる。
・安静にしていても痛みがある。
・痛みのせいで不眠になる事もある。
・お尻や足が痛くて座り続けれない/立ち続けられない。
等々
思い当たるところはありませんか？
当院の患者さんにも、『何にもしてないのにお尻から太ももにかけて痛い❕』
であったり、『足のしびれのせいでなかなか寝れない』と
訴えられて来院された方がいらっしゃいます。
その『坐骨神経痛』の原因というのは、腰の骨や神経にある場合や
お尻の筋肉にある場合などが考えられるのですが、
私が今まで臨床で診てきた患者さんの中ではほとんどが
お尻の筋肉に原因がある方ばかりでした。
またとりあえず整形外科を受診されたという患者さんは、
レントゲンを撮られたさいに骨には異状なく
さらに詳しく検査したいならMRIを予約して下さいと
言われてしまいそんな時間もないですというと、
痛み止めと湿布だけ出されたそうです。
坐骨神経痛の中で原因が腰の骨や神経にある場合というのは
全体の15％ほどなのです。
ですので、まずはお尻の筋肉にたいして治療から始めるのが良いと思います。
しかし、仕事が忙しくてなかなか時間が取れなかったり、
今晩も寝付けないと思ったら気持ちが沈んでしまうって方には、
簡単に出来る自宅での対処法をお教えします。
- 片膝(痛みが出ていない方)を立てて横になります。
- 立てた膝にもう一方の足のアキレス腱辺りをひっかけます。
- 両手を立てた膝裏で組んで、立てた膝を自分の胸に近づけるように引きます。
これを、２０〜３０秒を２セットぐらいは、してみてください。
ただ、長年にわたって症状が出ていたり、
もっと根本から治したいって方には
この方法だけでは良くならない可能性があります。
そこで当院では、問診や検査によりなぜお尻の筋肉が
症状を引き起こしているのかの根本の原因を見つけ出し、
その原因に対する治療とお尻の筋肉を芯からほぐすことにより
症状を改善させていきます。
またご自分で出来るストレッチやケアの仕方もお伝えします。
最初に来院された時に「痛みでこの頃しっかりと寝れないんです」
と訴えていた６０代の女性も、
『寝付きが良くなってちゃんと寝れるようになったので、
最近久しぶりに朝の散歩をしてるんです』
といわれるまでに改善されていました。
お尻やふともものしびれや痛みでお困りの方は一度ご相談ください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます！
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柔道整復師 辻 喜次 監修