【腰が痛い時どうやって寝たら良いのかわかりませんって方に読んでもらいたいです】
腰が痛い時、何をしても痛みが続くことがありますよね。
立っていると痛みを感じ、歩いていても辛く、座っても楽にならないことがあります。
寝る時くらいは痛みから解放されたいのに、やはり腰が痛むことがあります。
どのように寝れば少しでも楽に眠れるのか分からず、結局、朝までしっかりと眠れずに寝不足で次の日を迎えることになります。
こんな日々を過ごしていると、腰だけでなく心まで疲れてしまいますよね。
睡眠が大切
体の不調を解消するためには、十分な睡眠がとても大切です。
もちろん、腰痛改善にも睡眠は重要なポイントです。
そこで今回は、腰が痛い時でも痛みを感じにくくなる寝方をご紹介します。
この方法で今晩から少しでも快適に眠れるようになれば幸いです。
仰向けでの寝方
仰向けや横向き、うつ伏せなど様々な寝方がありますが、多くの方は仰向けで寝ることが多いでしょう。
そこで今回は、仰向けで寝る際に腰に痛みが出にくく、楽に眠れる方法をお伝えします。
腰が最も楽な状態とは、腰の骨(腰部分は骨が5つ連なっています)が軽く前に反っている状態です。
体のバランスが崩れると、腰周りや背中、足などの筋肉にストレスがかかり硬くなり、腰の骨が楽な状態に戻れなくなります。
この状態で仰向けになると、布団と腰の間に隙間ができてしまい、筋肉にストレスがかかりやすくなります。
ストレスを軽減する方法
この方法では、膝下に布団があるため楽な姿勢のまま膝が軽く曲がった状態になります。
この状態だと、腰と布団との間の隙間も小さくなるので、腰もリラックスできます。
ポイントは巻いた布団の横幅を敷き布団と同じくらいにすることです。
横幅が広ければ多少寝返りを打っても布団は膝下から逃げません。
朝まで快適な姿勢で過ごせるでしょう。
最後に
今回のブログでは腰が痛い時の仰向けでの寝方をお伝えしました。
それ以外のうつ伏せや横向けでの寝方について教えてほしい、もっと詳しく腰痛を改善する方法について教えてほしいなどありましたら、どうぞ遠慮なく当院までご相談ください。
つつじ整骨院は、
問診と検査によって症状・原因をしっかりと見極める。
症状・原因両方にしっかりとアプローチをして治療をおこなう。
習慣改善やセルフケア等をわかりやすく説明する。
一人一人にあった治療計画をたてて、しっかりと症状が改善するまでお付き合いさせていただく。
という治療方針です。
当院では、肩こりや腰痛などを根本的に治療していきます。
もし病院に行って湿布や痛み止めだけで肩こりや腰痛と付き合っていかないと
いけないのかぁ・・・などお悩みの方は一度ご相談ください。
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今回も最後までお読みいただいてありがとうございます。
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柔道整復師 辻喜次 監修