こんにちは、
高槻市 富田 摂津富田 宮田町 つつじ整骨院院長の辻です。
『パソコンでの事務作業をしていて目が疲れませんか』
一日中パソコンでの事務作業をしていると、目が疲れてきませんか。
夕方になってくると打ち込んでいる文字が見えにくくなったり、
こめかみの辺りが重く感じ始める。 ひどくなってくると
まぶたがはれぼったくおもくかんじてピクピク痙攣をおこし始めます。
最終的には目の奥が痛みはじめて頭痛も出るようになったりします。
仕事終わりに友人に会うと「別人のように疲れ切った顏をしてるよ」なんて言われる始末。
「別人のよう」はちょっと大げさかもしれませんが、このように目の疲れを感じられている方は多いのではないでしょうか。
では、目の疲れの原因は何なのでしょう。
パソコンやスマートフォンなど、目を酷使する機器が身の回りにはたくさんありますよね。
当然ですが、事務作業でパソコンを長時間使い続けると目は疲れてしまいます。
さらに、仕事で目を酷使しているのに、仕事帰りや自宅でスマートフォンを長時間使っています。
この他にも部屋の明るさや作業距離・エアコンなどによる乾燥など、様々な環境が目の疲れの原因となるのです。
また、ストレスが多い環境なども目の疲れの原因となることがあります。
ストレスは万病のもととも呼ばれているぐらいなので、心の面だけではなく身体にも影響してくるのですね。
一番良いのはパソコンやスマートフォンそれにテレビなどを観ない生活をおくることですが、
現実には仕事などもありますしむずかしいと思います。
そこで、目の疲れを感じた時にご自身でかんたんに出来るツボと体操をお伝えしたいと思います。
《ツボ編》
目の疲れに良いツボは、目の周りに集中してあるのです。
このツボを軽く刺激しながら、やさしくマッサージをしていきましょう。
太陽(たいよう)…こめかみから目尻側にあるくぼみ
攅竹(さんちく)…眉頭下の深いくぼみ
睛明(せいめい)…目頭と鼻の付け根のあいだのくぼみ
承泣(しょうきゅう)…目の下にある骨のふち、目の中央の真下
魚腰(ぎょよう)…眉の中心の下にあるくぼみ
絲竹空(しちくくう)…眉の一番外側の端にある小さなくぼみ
目の周りにあるこの6つのツボを次の順番でツボをマッサージしていきましょう。
- 両手の親指を「太陽」にあて、人差し指で「攅竹」を同時に8回押します。
- 人差し指で「睛明」を8回押します。
- 両手の親指をあごにあてて、人差し指と中指で「承泣」をやさしく8回押します。
- 人差し指で「攅竹」「魚腰」「絲竹空」の順に押していきます。
- 次に④の動作から続けて「睛明」「承泣」「太陽」の順に押してください。
- 最後に仕上げとして「太陽」を3~5秒ほど押して離す動作を何回かくり返します。
目の周りの皮膚はとても薄くできているので、あまり強くこすったり力を入れすぎたりしないようにしましょう。
《体操編》
眼球の体操も合わせてやっていくと、目の疲れに対してとても効果的なのです。
目の疲れの原因のひとつとして、目の周りの筋肉が緊張状態にあることが考えられています。
眼球を意識的に動かすことで目の筋肉をほぐして、緊張から解放させてあげましょう。
❶背筋を伸ばして真正面を向きます。
❷顔を動かさずに視線を大きく上と下にゆっくりと動かします。
❸続けて大きく左と右にゆっくりと動かします。同じように大きくゆっくりと左斜め上から右斜め下、右斜め上から左斜め下の順に動かしていきます。
❹最後に右回り、左回りにぐるりと回します。
ポイントとしては、顔はもちろん首や肩も動かさずに視線だけを大きく動かすことです。
《最後に》
このようなツボのマッサージや体操を仕事の合間に行うことで目の疲れが改善されて、
仕事の効率も上がるかもしれませんし、友人に合っても「別人のよう」と言われなくなるでしょうね。
それでも目の疲れが改善されないような時は、早めに医療機関の受診するのも大切なことです。
首こりや肩こりがひどくて目まで疲れるんですといって病院を受診したのに、
湿布や痛み止めを出されただけでこのまま痛みと付き合っていかないと
いけないのかぁ・・・などお悩みの方は一度ご相談ください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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柔道整復師 辻 喜次 監修